先日、染谷昌利さんのツイッターでこんな投稿がありまして。
そう、あの名著『ブログ飯』のサイン本プレゼント企画です。
私はもともと『ブログ飯』をkindle版で持っていたのですが、
とてもいい本なので、「ぜひ紙の本で手元に置いておきたいな」と、思い応募しました。
で、結論から言うと当選しちゃった訳です。
私は本業がインターネット広告屋なので、
プロレベルにGoogle AdSenseや運用型広告の知識があります。
ミナミ
ただ、個人のブログで成果を上げている訳ではないため、
いわゆる「ブログ論」は書かないことにしています。
マタタビ
とはいえ、今回染谷昌利さんにサイン本を当選させて頂いたご縁もあり、
副業でブログを始めたいけどまだ染谷昌利さんの本を読んだことがないという人向けに、
「染谷本」のオススメの読む順番を紹介しようと思います。
もくじ
染谷昌利さんはこんな人
染谷昌利さんを知らない人のためにサクッと補足しておくと、
1975年生まれ:埼玉県出身
株式会社MASH 代表取締役12年間の会社員生活を経て、インターネットからの集客や収益化、アフィリエイトを中心としたインターネット広告の専門家として独立。現在はブログメディアの運営とともに、書籍の執筆・プロデュース、企業や地方自治体のアドバイザー、講演活動も行う。
(引用:染谷昌利公式ブログ)
ブログ運営で突き抜けた成果を出すことに成功し、
そのご経験を元に出版や講演やコンサルなど多岐にわたりご活躍されている方です。
ミナミ
そしてなんと、染谷昌利さんが出版されている本の数は監修含め10冊以上…!
正直、どれを読めばいいかわからない人も多いのではないでしょうか。
ということで前置きが長くなりましたが、以下が私のオススメの読順です。
1冊目『複業のトリセツ』/染谷昌利
まず、最初に読むべきは『複業のトリセツ』です。
ちなみにこの本もサイン本です。
なぜこの本を最初に読むべきかというと、ブログは目的意識がないと続かないからです。
私を含め、この記事を読んでいる多くの方はわざわざブログを書かなくても生活できているはずです。
その一方で、多くの人は「少しでも収入を増やしたい」と思っているのではないでしょうか。
マタタビ
私の場合は本業がIT企業勤務×広告担当というバックボーンがあるので、
自分でメディアを作る経験を通して、本業でも使えるスキルを磨こうという目的があります。
本書は、「なぜブログをやるのか」を考えるにあたりマインドセットを磨ける一冊です。
企業側も新しい働き方を模索しながらも加速し、進めているわけです。その波に乗り遅れないよう、気づいたら仕事がなくなっていた! なんてことにならないよう、今から準備をしておく必要があります。
会社に勤めながらも本業以外の仕事でお金を稼ぐことができたなら、稼ぐための準備をしていたなら、あるいはコネクションや能力を伸ばしておいたならば、その激動時代の変化にも対応できます。
(引用:本文より)
特に、消費税増税や東京オリンピック後の不況を予測した4章は背筋が凍りますよ。
何かアクションを起こしたいと思いつつ、実行できてない人の背中を押す一冊なので、
染谷昌利さん本の入門として、まずはこの本から読むのがいいのではないでしょうか!
2冊目『ブログ飯』/染谷昌利
2冊目に読むべきは『ブログ飯』です。
この記事の冒頭に紹介したサイン本プレゼント企画での当選本です。
なぜ2冊目にこの本なのかと言うと、
『複業のトリセツ』では述べられていない具体的なブログ運営の話が、
その他のテクニック本や有料note(個人出版の情報商材)とは一線を画するレベルでまとまっているからです。
テクニックありきではない人気ブログの作り方を解説したSNS時代の新しい生き方本。
自分の好きなこと(個性)をネットで収入に変える方法を、根本となる考え方や具体的な収益方法を交えて解説しています。著者は人気ブログ「Xperia非公式マニュアル」を運営し、Google AdSenseの成功事例としても取り上げられたプロブロガー。ネットで集客して収益に結びつけるまでの道のりを体系的に学べる一冊です。
(引用:Amazonより)
小手先のテクニックは有名ブロガーの記事やツイッターで無料で読めますが、
染谷昌利さんが独立するまでのエピソードや、奥さんから見た成功秘話コラムなど、
実際の経験を元に書かれた体系的な情報という点で非常に有益で濃い内容です。
ミナミ
○万円稼ぐ方法、のような本を読む前にぜひ読むべき1冊ではないでしょうか。
kindle版と紙で2冊持っていますが、個人的には見返しやすい紙の本がおすすめです。
3冊目『GoogleAdSenseマネタイズの教科書』/染谷昌利(監修)
3冊目に読むべきは『GoogleAdSenseマネタイズの教科書』です。
残念ながらこの本はサイン本ではないので、
染谷昌利さんのセミナーに参加しサインをもらおうと企んでいます(笑)
さて、本題ですが、この本は中級者向けなので初心者はすぐに買わなくていいと思います。
マタタビ
『複業のトリセツ』『ブログ飯』を読んでまずはブログを作ってみて、
「なんでうまくいかないんだろう」とか、「どうすればもっとファンが増えるブログを作れるだろう」
という課題にぶち当たった時に、ぜひ手に取ってみると良いと思います。
すでにGoogle AdSenseの基本を習得し、毎月1万〜30万円ほどの報酬を得ている読者がワンランク上、具体的には月50万円超の報酬獲得を目指すアプローチのヒントが数多くあります。
トップレベルの執筆陣が、以下のような内容を中心に、「サイト運営を事業として成立させ、生活できるだけの収益を安定させる法方」を詳しく解説する、貴重な1冊です。●収益が安定して伸び続ける「テーマ」とは?
●AdSenseは「SEO戦略」が鍵!
●アクセスが一気に集まる具体的な「サイト構築法」
●収益が劇的にアップする「マネタイズ戦略」
●「オーソリティーサイト」で固定客を呼び込め!
●10年先も安定して稼ぐために……「なぜあのサイトはうまくいっているのか?」と一度でも思ったら読んでほしい1冊です。
(引用:Amazonより)
実際、私も今のレベルのブログだけを考えれば不要なくらい専門的で体系的な内容なのですが、
本業でインターネット企業に勤務しネット広告を担当をしているという前提で、非常に勉強になりました。
ミナミ
染谷昌利さんの本は他にもたくさんある
以上の3冊を読めば基本的に問題はないと思います。
ただ、染谷昌利さんの本は良書があまりにも多いので、
以下は補足的にご紹介させていただきます。
世界一やさしい ブログの教科書 1年生
この本を読む場合は、『ブログ飯』と『GoogleAdSenseマネタイズの教科書』の間が良いと思います。
ブログ飯が染谷昌利さんの個人的な経験を元に、ブログ運営の本質を語る本だとすると、
『ブログの教科書1年生』の方は記事の書き方やアクセス解析などの基本的なテクニックが書かれています。
本気で稼げる アフィリエイトブログ
この本を読む場合も、『ブログ飯』と『GoogleAdSenseマネタイズの教科書』の間が良いと思います。
『ブログの教科書1年生』と同様に、記事の書き方やアクセス解析などの基本的なテクニックが書かれています。
また、共同著者が女性ということもあり全体的に柔らかく読みやすい雰囲気の一冊です。
毎月100万円以上の報酬を本気で狙う為の【アフィリエイト】上級バイブル
こちらも『GoogleAdSenseマネタイズの教科書』同様、中級者向けなので初心者はすぐに買わなくていいと思います。
ここでは説明を割愛しますが、AdSenseとアフィリエイトでは考え方や稼ぎ方が異なります。
特定の商品を広告代理店のように宣伝するのがアフィリエイトですが、
ブロガーではなくアフィリエイターとして商品をガンガン宣伝したい人にはこちらがおすすめです。
まとめ
と言う訳で染谷昌利さんの本を6冊ほどご紹介しました。
まとめると、副業でブログを始める人は
・1冊目に『複業のトリセツ』
・2冊目に『ブログ飯』
・3冊目に『GoogleAdSenseマネタイズの教科書』
必要であれば2冊目と3冊目の間に
・『ブログの教科書1年生』
・『本気で稼げるアフィリエイトブログ』
ブロガーではなくアフィリエイトでプロを目指すなら4冊目に
・『毎月100万円以上の報酬を本気で狙う為の【アフィリエイト】上級バイブル』
を読めば良いのではないでしょうか。
以上、WEBマーケターのミナミのおすすめ染谷本でした!
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